保育士として必要になる仮想通貨の基礎知識も
興味本位でも、この記事を見つけて読もうとしているあなたは
・仮想通貨って怪しいんじゃないの?
・投資すると儲かるって聞くけど
・そもそもよく分からない
・名前しか知らない
こんな感じでしょうか?
私も2年くらい前までは「名前は聞くけど、よく分からない状態」だったのでよく分かりますよ。
ですが仮想通貨の仕組みや概略程度は、もはや一般常識と言えるほどの基礎知識レベル。
なので保育者として子どもに何かを教える立場のあなたが、食わず嫌いでいつまでも無知というわけにも行きません。
経験20年の理系保育士
ジャムです。
【保育者として知っておくべき仮想通貨・暗号資産の基礎知識】
実はファイナンシャルプランナーも持っている理系保育士ジャム私(プロフィール)(@jamgakudoツイッター)が、投資15年の経験を元に分かりやすくお話していこうと思います。
仮想通貨は暗号資産と呼ばれています。
- 本物のお金ではなく実物はない
- 世界中で流通できるようなデータ
- 価値は世界中の取引で決まる
- 暗号によって守られている
円とドルですら交換が面倒、送金も面倒なお金の世界をなんとかするために作られた、
データとしての通貨です。
分かれば怪しくもないし、本当にダメな詐欺にも遭わなくなります。
知らないというだけで怪しむのは、一万円札を見て「何だこの紙切れ、価値あるの?怪しいな・・」と思うのと同じこと。
まあ実際、突き詰めると難しいけれど、私は深くはお話しません。
現場キャリア20年以上、投資歴も15年以上の私の理系的視点で、保育士のあなたが「仮想通貨について、これだけ知ってれば大丈夫レベルまで」を、
必要な要素に絞って、メチャ分かりやすくお話していこうと思います。
- 1-1.仮想通貨とは単なるデータのやり取り
- 1-2.仮想通貨の価値はどうやって決まる?
- 1-3.仮想通貨は電子マネーとは違う
2.仮想通貨は安全か?怪しくないの?→別に怪しいわけではなく知らないから怪しむ心理と、知らない人を騙す人がいるだけ。
- 2-1.仮想通貨の安全性
- 2-2.仮想通貨が流出したとかよく聞くけれど、大丈夫なの?
- 2-3.怪しくないの?実際のところ仮想通貨関連の詐欺は多いけれど、他の投資関連詐欺と同じレベル
3.仮想通貨は種類が多い、取引所ごとに扱われている仮想通貨は違う
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1.仮想通貨とはお金の代わりとして価値を持つ情報データ。
1-1.仮想通貨とは単なるデータのやり取り
仮想通貨はどこかの国が発行したものではない、通貨として使える情報データです。
ビットコインとか、よくこんな画像で表現されるからコインが実在している気がするけど、実際にこんなコインはありません。
ゲーム内のポイント、ドラクエだったら○ゴールドとかイメージしやすいと思います。
これを人とやり取りでき、円とかドルとかの通貨や、他の仮想通貨とも交換できるようにしたもの。
国ではなく、〜会社とか、〜財団などが仕組みを作って発行されます。
データなのでいくらでも刷れるけれど、実際は上限を決めて発行され、その後の価値は世界中の人が取引の中で決めていきます。
価値決定について、発行者は何もできません。
仮想通貨には色んな種類があって、既に上限まで発行されたものもあれば、小出しに増えて上限に近づいているものなど様々です。
ビットコインの発行総量は約 2,100万 BTC が上限と決められており、上限に達するのは 2140 年頃になる見込みです。
ビットフライヤー
国が作った円でも、言ってみたら紙切れや金属の平べったい塊で、本来価値は0。
それが人とのやり取りで、物を買える価値を持つようになりましたよね。
仮想通貨は単なるデータなので、同じように価値はなかったけれど、円やドルとも交換できるようにしたことで、価値を持つようになった訳です。
1-2.仮想通貨の価値はどうやって決まる?
ネットワークは世界で繋がっているのですが、円を外国で使おうとするとイチイチその国のお金に変える必要があります。
そんな不便さをなくせるのが仮想通貨。
仮想通貨ごとに何を目的にしているか違うけれど、基本的には経済の流通をスムーズにするのが基本思想です。
ビットコインが標準的に取引で使えるようになったら、スマホを持っていくだけでどの国でも買い物ができますね。
仮想通貨はどこかの国が価値を保証しているわけではなく、何かの物に対して仮想通貨のその国での値段が決まっている訳でもありません。
例えば日本だとビッグマックが390円。
ビッグマックがこの値段なら食パンは100円、鉛筆は一本80円、土地がいくらのように連鎖的に物価が決まるけれど、
仮想通貨の価値が、何かの実物から逆算して決まるようなことはありません。
人と人のトレードによって価値が増減するだけ。
値段が下がると、
その瞬間の、世界中の思惑が交差した結果だけで値段が決まります。
基準もなにもないため、変動が大きいのが特徴。
仮想通貨ごとに発行上限も決まっているので、みんな欲しいと思って一切誰も売らないと、青天井で釣り上がっていく可能性もあります。
株式投資も似たようなものですが、株は一日当たりの変動幅が決まっているのと、日中の数時間しか取引できません。
一方で仮想通貨はそんな縛りもなく、一日中トレード可能なのです。
世界中で通貨として使われる思想を元に作られたので、当たり前の話。
ビットコインで言えば、出てきて一番初めての取引は1万ビットコインでピザ2枚だったそう。
今や見かけの価値は上がったり下がったり繰り返した結果かなり上がり、1ビットコインは最高700万円以上。
とんでもないですね。
1-3.仮想通貨は電子マネーとは違う
仮想通貨と似たようなデータ的なお金に電子マネーがありますが、
これは円、つまり国の決めた法定通貨がデータになっただけで銀行口座にある情報としてのお金と同じ。
銀行が仲介してくれないことには、何にもできません。
外国とのやり取りも無理。
電子マネーは実在する法定通貨と同じなので、仮想通貨とは違います。
2.仮想通貨は安全か?怪しくないの?→別に怪しいわけではなく知らないから怪しむ心理と、知らない人を騙す人がいるだけ。
2-1.仮想通貨の安全性
仮想通貨は単なるデータですが、
①非常に破りにくいパスワードのような安全鍵(これもデータ)を使う暗号技術により、安全性を保っています。
②またブロックチェーンや承認システムにより、取引履歴を監視する仕組みがあります。
簡単に言えばこうです。
●何らかの手段でウォレット(個人の資産の在処を示す個人ID)を作ると、あなたは仮想通貨を取引可能となり、
●その個人IDに人から仮想通貨を買ったり、マイニングしたりしてデータを送り込むと、あなたの持っている仮想通貨が増えます。
単に財布に100円が増えたら、いつどこで手に入れたか忘れてしまいます。
ですが仮想通貨の場合は、ウォレット内に「1仮想通貨が増えた」というのではなく、
「○年○月○日何時何分何秒に、ID□からあなたのIDへ1単位移動したので、あなたのウォレット内に1単位増えた」
という情報が記録されます。
この情報はその1仮想通貨が生まれたずっと昔から、
「その前の持ち主はどの取引で移動してきた、2つ前はどうだった・・」延々続いて記録が累積しています。
タイムマシンで昔に戻るように、前の記録情報を書き換えようとしても、
数分とか一定時間ごとに、情報の塊ブロックが計算などにより正しさが認証されて確定しているので、後からの変更は不可能になります。
これがブロックチェーン、一本の情報ブロックが連なった鎖なのです。
こうしてあなたのウォレットにある仮想通貨は、あなたのものとして確定するので安全ということになります。
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、このブロックチェーンの仕組みで安全性が保たれています。
2-2.仮想通貨が流出したとかよく聞くけれど、大丈夫なの?
仮想通貨に安全性を保つ仕組みはありますがハッキングされるリスクはあり、実際に流出騒ぎもありました。
【第6回】 マウントゴックス事件はどんな事件だった?ザイダイアモンド
仮想通貨ネムの流出騒ぎ2018年↓
NEM流出、不正交換容疑で31人を立件 主犯者は不明 朝日新聞
こんなものは仮想通貨そのものの仕組みと言うよりは、取引所の管理システムの問題と言われています。
昔は勝手に取引所ができ、甘いセキュリティで仮想通貨が消えてなくなる。
こんなことをきっかけに今は法整備されセキュリティ強化がされているので、安全性は高まっています。
銀行口座管理のセキュリティを心配するのと似たようなもの。
一般人が心配しても、
どうにもなりません。
もしなくなっても、保証してくれるところも多いです。
2-3.怪しくないの?実際のところ仮想通貨関連の詐欺は多いけれど、他の投資関連詐欺と同じレベル
違う次元の怪しさという話では、実際に仮想通貨関連の詐欺も少なくありません。
仮想通貨コンサルとか言って、なにか教える代償に価値に見合わない高額な手数料を取ろうとするのは単純な手口。
資金について相談です。今、26歳で保育士歴6年しています。
チャイルドマインダー の資格を取るため資金を作りたくて相談なのですが、岡山に住んでいますが、
7月の東京の短期間コースで取るか(5日間の夏休み長期休み可能)岡山のヒューマンアカデミーで取るか(授業日が未定仕事でいけないかも。。)
どっちにしても40万必要で。。。どちらも分割は可能。そこで、資産運用コンサルの・・(中略)
ビットコインを勧められ、資金5万は準備可能と伝えると
一年契約プランで①月10万支払うプラン
②初回10万支払い月利益の20パーセントコンサル料として支払う
③月売上の50パーセントコンサル料の支払い
提案してくださりました。
ヤフーファイナンスの書き込みより引用
↑私に言わせると、「提案してくださいました」じゃあないですね。
ビットコインにコンサルもクソもなくて、誰でも開ける口座に入金して買うだけ。
5万しかないという人から、まずは10万を取ろうとしています。借金を前提に投資を勧めるあたり、限りなくグレーです。
また株で言ったら値段の操作をして、高くなったら売り抜けるような事件も2021年に起きました。
まあこれも詐欺ですね。
イカゲームに関連付けて発行された仮想通貨Squidの開発者が、期待をあおって一般人に買わせることで値段を釣り上げ、
最大限上がったときに、自分の持分を全て売りぬけて2〜3億を手に入れて音信不通になり、結果的にSquidの価値はほぼ0になった。
↑という事件。
「イカゲーム」に便乗した仮想通貨詐欺、開発者が持ち逃げして価値がほぼゼロに暴落した経緯 外部リンク
株では仕手株と言って禁止されていますが、そのあたりの法律は仮想通貨では整備途中。
今や仮想通貨の価値は1組織がどうこうできないほど膨れ上がっているので、例えばビットコインの値段を意図を持って操作するのは無理です。
しかし今回のように、新規発行されたよく分からない仮想通貨では操作される可能性が高まります。
よく調べもしないで
値段も上がりそう
と安易にお金を入れた人は、結果的にすべて失ったわけですが、
こんな風に、無知につけ込んだ情弱相手の詐欺が仮想通貨取引の場では起きやすいと言えます。
だから仮想通貨を知らないでイメージだけで怪しいというのは間違っていて、知らないで手を出すと騙される可能性があるというだけ。
一万円札を見て、
と思うのと同じレベル。
知っていれば別に怪しくないわけです。
詐欺に引っかかるのは、他の投資関連詐欺と同レベルということ。
子どもに何かを教える保育士のあなたには、必要な知識だと思いますが、どうでしょうか?
Play-to-Earnと呼ばれる、ゲームをして得たポイントを仮想通貨として取引する動きがあります。
ある会社の作ったゲーム内のアイテムを、個人が勝手に「レアカードを○○円で売ります」みたいな、RMT(リアルマネートレード)は違法です。
一方でPlay-to-Earnは仮想通貨として流通される前提でゲーム内で発行され、ブロックチェーン技術で所有者や取引履歴がデータ的に保証されている形。
発行上限なども他の仮想通貨と同じく設定されています。
仮想通貨は円で売り買いできます。
まだ海外優勢ですが、日本でもそのうちメジャーになるでしょう。
3.仮想通貨は種類が多い、取引所ごとに扱われている仮想通貨は違う
仮想通貨は2種類、ビットコインとアルトコイン
ビットコイン以外がアルトコインと呼ばれています。
アルトコインは増え続け2021年現在では2000種類以上と言われています。
その中でも一般人がトレードできるのは取引所ごとに違い、多くても登録されているのは日本だとせいぜい20種類。
それらは厳選された信頼できるものだと思います。
GMOコインではこんな感じ。
一方バイナンスと言う世界最大の取引所では、400種類以上を扱っています。
そこまで行くと、草コインと言われる不人気のものも入っていて、投機としてもハイリスクハイリターン。あなたには縁がないでしょう。
それぞれの仮想通貨ごとに違う特徴がありますが、ここでは省略します。
有名どころで注目されているのは、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、エンジンコイン(ENJ)など。
アルファベット3文字で表されます。
詳しくありません(^^;)
4.仮想通貨に関係のある用語解説
ここまでで、保育士のあなたが仮想通貨について知っておくべきことは、本当にざっくりと網羅したと思います。
あとは専門的な話になりますが、よく聞く用語を簡単にお話しておきますね。
ナカモトサトシ
正体不明の人物ナカモトサトシがネット上に投稿した論文を元に、初期の開発に携わったことでビットコインが生まれました。
仮想通貨の生みの親と言えます。
ブロックチェーンにより、中央集権的な管理者不要、数学的な仕組みによる不正防止の分散型台帳などの構想が論文には書かれているようです。
しかし正体不明。ナカモトサトシは日本人かも、一人なのか複数なのかすら分かっていません。
マイニング
ブロックチェーンに累積している情報は、計算によって正しさを証明して記録されます。
そして計算は世界中のマイナー(マイニングする人)が自分のパソコンを使ってやっています。
計算を頑張るとご褒美に仮想通貨がもらえるので、仮想空間から通貨を採掘する作業という意味でマイニング(訳は採掘)と呼ばれています。
問題はその計算がとんでもなく時間とエネルギーを食うところで、パソコンを動かす電力、熱くなったパソコンを冷やす電力、電力の無駄じゃないか?などの議論も絶えません。
ビットコインは少しずつ増えているのでマイニングが今もされていますが、リップルなどは会社が発行スケジュールを決めていてマイニングがない仮想通貨もあります。
トークン
既にあるブロックチェーンにより生み出された仮想通貨のこと。
イーサリアムの仕組みを使ったトークン、リップルの仕組みを使ったトークンなど。
イメージとしては企業独自ポイントを、ある仮想通貨のブロックチェーンを借りて作るようなもの。
イカゲーム詐欺の仮想通貨squidも独自に発行されたのではない、個人が作ったトークンです。
よく分からないトークンに対しては、注意喚起がよくされています。
中央集権と非中央集権
国が発行した通貨は国が管理します。
特定の管理者が管理しているのを中央集権と言います。
非中央集権は色んな人が集まって計算しても、つじつまが合うようにされたデータベースで、特定の管理者はいません。
ビットコインは非中央集権で、リップルは中央集権など仮想通貨によって違います。
ハードフォーク
仮想通貨のブロックチェーンが分裂して、別の仮想通貨が生まれること。
一般的に元の通貨をハードフォーク時点で持っていたら、元の仮想通貨と新しい仮想通貨が手に入ります。
クジラ
ある仮想通貨を大量に持っている大口の保有者をクジラと言います。
動いたようだ
みたいな感じで話題に登ります。
CoinDeskによると、1000ビットコイン以上を保有するアドレスの数は2334で、過去最高になった。
ビジネス・インサイダー
5.仮想通貨は資産運用に使えるが投機的で不安定。税金の問題すら整備段階だけど、将来は流通の中心になるでしょう
仮想通貨は間違いなく今後広がってくるでしょうが、不安定感もあります。
☑インド政府、民間の仮想通貨を禁止する法案提出へ2021年11月24日Bloomberg
☑中国人民銀、仮想通貨を全面禁止 「違法」と位置付け ロイター通信
☑エルサルバドルではビットコインが法定通貨になり
・・エルサルバドル、「ビットコイン都市」建設を表明 日本経済新聞
☑アメリカでリップルが国の機関に訴えられたり
・・米SECがリップル社を提訴。裁判の状況がリップル(XRP)相場に与える影響とは? ニュース記事
出てきて間もないので、株式投資ほど扱いが細かく決まっていないのです。
株式投資で得た利益は税金一律20%くらい。損したら3年繰り越せますが、
税金一つとっても日本では、値動きが株の比じゃないのに仮想通貨で利益にかかる税金が所得税と同じ扱い。
- 仮想通貨Aを売って得た1億円で、
- 別の仮想通貨Bを1億円分買ったら、
- Aから得た利益1億円に税金がかかる。
↑だけど円はなくて、あるのは仮想通貨Bなので翌年の税金が払えないとか。
日本の所得税率は↑
さっきの一億円儲けたら、4500万円は税金。。
しかも買った仮想通貨Bが値下がりしていたら、税金払えなくて破産とかあり得るから怖い。
そのうち株式投資と同じく源泉分離課税になると思いますが、こんな感じで色々なことが整備段階ということです。
ただビットコイン一つとっても、価値は上がり続けています。
ビットコインを買うのに昔は100円が、今は500万円。
ビットコインの価値が上がったと言うことは、相対的に円の価値が下がったと言うこと。
将来的にビットコインで物を買う世界になると、円の価値がだだ下がり。
預金だけしていても、リスクがあるとはそういうことです。
現にエルサルバドルでは、ビットコインが法定通貨になりました。
2021年現在、まだまだ仮想通貨の初期段階です。
しかし仮想通貨の概念が、国を超えた通貨流通システムを作るところから始まっているので、そっちが便利で今ある問題が全て解決されたなら、
円やドルなどの通貨に取って代わられる未来が、いずれ来ると思います。
ビットコインを世界中の人が持っていて、住んでる地域で使うのに○○商店街商品券に交換して使う感覚で円やドルにして使う。
それすら面倒なのでビットコインで直接買い物をする、という未来です。
6.仮想通貨を取引してみたいなら
ここまでで仮想通貨についての最低限の知識を得たわけですが、実際に取引すると様子が一発で分かります。
何事も体験第一。
個人が仮想通貨を買ってみたい場合、基本的には取引所で円と交換で買います。
- 取引所に口座を作ると
- 円を入金し、
- その取引所が扱っている仮想通貨を選び
- 注文を出して買います。
↑全く難しいことはなく、株式投資や投資信託を買うのと同じなんです。
トレードの仕方は
●FXのような証拠金取引
●先物取引と言われる将来の値段を予想する
●レバレッジをかけて持っている現金以上の取引
色々あります。
しかし今は仮想通貨取引をするのは、長い目で見た投資というよりは、リスクを取ってリターンを得る投機です。
なので持っている現金以上のリスクを取るべきではなく、投資素人ならそれに見合った現物取引をするに留めておきましょう。
そして買ったことを忘れたくらいに、なくなってもいい程度の資金を木の下に埋めるような感覚で持っているのがオススメ。
というか、その道しかありません。
投機的なトレードといえど短期では負けるのが始める前から確定しているので、中長期投資が基本になります。
私もブログのために新たに仮想通貨を買うつもりなので、その様子の記事を上げていきますね。
7.保育士として知っておくべき仮想通貨の基礎知識まとめ
実は私も仮想通貨について数年前までは、名前しか知りませんでした。
しかしビジネスの勉強をするようになり、ビジネススクールの講師に分かりやすく教えてもらったのが、仮想通貨をちゃんと知ることになったきっかけです。
そして当時安値で放置されていたリップルを「なくなってもいいかな」と買って始めは相場を見ていたけれど、やることもなくて放置。
忘れていたらいつの間にか10倍になってました。
多分これを短期トレードを繰り返していたら0になっていたと思いますけどね。
私が仮想通貨について知ったきっかけの講義は、こちらのスクールに登録すると無料で7時間分見られます。
動画で見ると理解も早く、良い機会と思うのでいかがでしょうか。
ありがとうございました
よければコメントなどいただけると嬉しいです👇️
文中で紹介したリンク👇️
保育士の悩みはだいたい、
- 人間関係
- 収入面
- 待遇や将来性
↑これらを解決するには転職か、スキルアップ。
働く施設を変えたい場合、保育業界では転職は普通のことです。私がいくつかの転職エージェントに登録して、キャリア20年の目からみた感想なども書いています。
スキルアップに関して、保育士同僚の誰も持っていないけど、とても役立つ経営の知識から、社会人なら誰でも必要な仕事そのもののスキル。
いずれリーダーや管理職になったときにも使えるので、職場全体があなた発信で良くなります。
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