保育士はポイント運用きっかけにポイント投資、さらにその先へ
ポイント運用やポイント投資は、楽天ポイントやTポイント、ペイペイボーナスなんかを使っての投資なんですが、
興味本位でも、この記事を見つけて読もうとしているあなたの状態は
・ポイント運用してるけど意味ない気がする
・ポイント投資興味あるけど踏み出せない
・そもそもポイント投資って何?
こんな感じでしょうか?
私も昔、Tポイントで運用やってみたけど少額過ぎて意味ないように思い、すぐやめてしまいました。
当時の私は、取り組み方が間違ってたと思います。
経験20年の理系保育士
ジャムです。
【保育士が知っておくポイント投資】について、
実はファイナンシャルプランナーも持っている理系保育士ジャム私(プロフィール)(@jamgakudoツイッター)が、投資15年の経験を元に分かりやすくお話していこうと思います。
ポイント投資は超お手軽、やるかやらないか?の二択だと
保育士のあなたは、間違いなくやったほうが良いです。
理由は2つ
・元手がいらない
・投資の成果を少しだけ実感できる
・各種ポイントの現金化手段として使える
デメリットは
・増えても減っても額が少なすぎること
ポイント投資でなくポイント運用ならハードルは超低いので、取り組んでいるかもしれませんね。
でも運用しているポイント自体が少ないとか、貯まってもすぐ使っちゃうので、効果を実感するほどじゃないと思います。
運用と投資の違いが分かりにくいんですが、
実はポイント運用から、ポイント投資へ移行するのが正しい取り組み方。
現場キャリア20年以上、投資歴も15年以上の私の理系的視点で、保育士のあなたに必要な要素を絞って分かりやすくお話していこうと思います。
保育士のお金の悩みを解決はこちら⬇
【保育士の副収入としてポイ活】知らないと数万単位で損、正しい取り組み方
【保育士の資産運用投資】オススメと手出し☓の投資方法【まとめ記事】
1.保育士にも分かるポイント運用とポイント投資の違いと、やる意味
楽天ポイントやポンタポイントなどを、買い物せずに増やす方法が、
- ポイント投資
- ポイント運用
↑この2つ。
どちらもポイントを使った投資入門です。
dポイント運用の説明では投資とは敢えて言わず、「投資体験」と明言してます。
ポイント投資とはdポイントを運用ポイントへ移行して投資体験ができるサービスです!
dポイント運用
しかし体験と言えど、ポイントもお金。
お金を使ってないので「体験」と言ったりして錯覚させるような誘導もされていますが、実際は現金を運用しているのと変わりません。
ただ多くの人の感覚としては、
↑的な位置づけなので、
お金を口座に入金して投資商品を買うよりは、よほど心理的なハードルが低いもの。
普通は個人で扱うポイントなんて微々たるものなので、あくまでも本投資のきっかけにする前段階の体験であって、
投資に興味があっても踏み出せない人たちのための、実践につなげる足がかり的な位置づけです。
1-1.ポイント運用とは?
ポイントを発行している会社に預けて運用してもらい、増えたり減ったりするのがポイント運用。
で、返ってくるのは結局ポイントです。
預かった会社は、自社で発行したポイントと言えどお金と同じ扱いなので、
投資信託やETFなどの投資商品に、預かったポイントに応じたお金を使って運用し、増えた分をポイント還元してくれます。
ただ普通の人は貯まったポイントなんて、日常の買い物にも使っちゃうと思うので、
元が少なく、増えると言ってもたかが知れてます。
私が楽天ポイントを運用してみたら、こんな感じでした。
元は600ptです。
↑11円増えたって、なんにもなりませんよね(^^;)
ポイント運用は、何回かスマホ画面をタップするだけで超手軽に始められるのが大きなメリットで、
それ以外にはメリットが特にありません。
オススメできるとすれば、
滅多に使わないポイントを、ただ持っているより「ポイント運用」に預けておくと、忘れた頃に少し増えてる
程度の使い方です。
1-2.ポイント投資とは?
ポイント投資はポイント運用に慣れたら行う、少しだけレベルが上がったものの位置づけです。
☑持っているポイントを、決まった証券会社に移動すると、
☑お金と同じ扱いとなって、株や投資信託を買えます。
ポイント運用では増えても減ってもポイントのままでした。
しかし証券会社に移って、何が投資商品を買った途端にポイントは現金で買った資産と全く同じ扱いになります。
普通の投資とは違い、始めに手持ちのお金を入れるんじゃなく、ポイントを入れるためハードルが低いと言うのもメリット。
ポイントのままだとすぐ使ってしまうけれど、ポイント投資で投資信託や株などにすると安易に使えなくなるので、
結果的に放置されやすく、ポイント運用よりは多い程度の運用益も見込めるのもメリットになります。
2.ポイント運用の例としてペイペイのボーナス運用
ポイント運用の例として、ペイペイポイントの運用を挙げてみます。
ペイペイアプリを開くと、けっこう目立つところに「ボーナス運用」があり、タップするとこんな画面になります。
何かの還元ポイントとして得た「ペイペイボーナス」を運用するサービスですが、500万人が運用してるという話です。(2022年現在)
どれくらい増えるのかというのも書いてあって、2019年から2022年1月までずっと運用してれば、500pt→700ptになったという実績がある模様。↓
例えば50万ポイント入れて70万円分のポイントになるのはかなりの高利率と思います。
まあそんな大量ポイントを入れてる人は多分いないのと、
2年も使わずに温めている人も多分いないですが。。
とは言えペイペイポイントは、楽天やポンタポイントとは違うチャージ型なので、感覚的には実際の投資に近い形です。
なぜならペイペイボーナスは名前だけ「ボーナス」ですが、現金チャージしても見た目同じポイントになるから。
現金からチャージしたポイントは「ペイペイマネー」という区分で運用できませんが、
買い物するときにはボーナスもマネーも区別なく、残高から内訳を確認して初めて分かる程度。
シュミレーションを見てみると、2000円を1ヶ月前に入れたら400円くらい増えたはず・・というのも出てます。
出し入れも自由なので、使わないポイントを高利率の銀行に預けるとか、投資に回す感覚で運用できるという訳です。
3.保育士におすすめポイント投資にはこんなものがあります
ポイント投資は、運用して返ってくるのがポイントでなく現金というのが、ポイント運用との大きな違い。
① ポイントを専用の証券会社に預けると
② その証券会社が株や投資信託を買うときに、ポイントを現金化してくれ
③ それを売ったときに、現金としてあなたが結果を受け取れる
さっきのペイペイにはありませんが、その他いくつかのポイントサービスでは
ポイント運用で慣れたら → ポイント投資へ
という流れが普通になっています。
ポイントごとに決まった証券会社とは
ポイント種類 | 証券会社 |
---|---|
楽天ポイント | 楽天証券 |
ポンタポイント | auカブコム証券 |
Tポイント | SBI証券 (ネオモバイル証券) |
dポイント | 日興コーディアル証券 |
LINEポイント | LINE証券 |
ポイントに対応した証券会社でしか扱えない縛りはありますが、指定の証券会社に口座開設して運用を始めると
・追加ポイントがもらえたり
・還元率アップ
などの、ほぼポイントに関連した特典が用意されています。
これらは投資のためにわざわざ口座開設というよりは、
普段使っていて、貯まりやすいポイントに対応した証券会社口座を開いて運用するのが良いと思います。
口座開設だけで少なくないポイントがもらえるので、それ目的に作っておくのもオススメです。
例えばモッピーではこんな感じで、口座開設だけでお金がもらえます。
【モッピー】保育士のポイ活に必須の最大手サイト〜知らないと年10万の損
4.ポイント運用ではメリット少ないので投資に移行しましょう
ポイント運用は「手軽にできる」以外のメリットがありません。
ホンのちょっとの家計の足しになるかも知れないけれど、資産が増えるまでにはならないという事です。
しかしポイント投資になると、
●投資マインドが身につく
●投資を身近に感じられる
●ポイントなので開始のハードルが低い
多くのメリットがあります。
私は基本的にはお金や資産運用に疎いかもしれない保育士のあなたは元より、全ての人が投資をやるべきと思っています。
投資というと難しい・危ないというイメージや、怪しいという間違ったイメージを持っているかもしれませんが、
世の中の経済は、ほぼ投資活動によって回っています。
子どもに関わって色々教えるべき立場のあなたが、避けている場合じゃないわけです。
しかしイメージ先行とハードルの高さ、詐欺も横行しているのも事実なので、
入り口としてポイント運用からポイント投資をするのは無理なく投資に触れられるきっかけになります。
ポイント投資の証券会社によっては、体験として触れる投資商品として、
- 国内株式投資
- 海外株式
- 投資信託
- FX
- 暗号資産
いろんなメニューが用意されています。
ポイント投資はあくまでも入り口なので、そこから飛躍して資産運用に真面目に取り組むのも必要です。
今や化石になりそうなTポイントで、
「貯まったTポイントで株が買える」という触れ込みでポイント投資が有名になりました。
確かに100円の株を1株でも買えば、株主になれるのは違いないし勉強にはなるんですが、
ポイント投資で入れるポイントは、月単位でどんなに多くても1万円分程度。
累積すれば良いですが、ポイント投資だけではあまり足しにもならないからです。
なのでポイント投資で成果が実感できてから、ポイントだけでなく現金を入れて中長期運用する
というのがオススメな流れです。
【保育士の資産運用】オススメは中長期の分散投資、それ以外の詐欺回避
5.ポイントの現金化手段としてもポイント投資は使える
投資の入り口としてのポイント投資に取り組む他の大きなメリットは、色々なポイントを換金する手段にも使えること。
3章で、一度ポイントを使って株でも投信でも買ったら、受け取りは現金になるという話をしました。
勘のいいあなたは気づいたかもしれません。
そう、ポイントで何か買って値動きがある前に売ることで、かなり早くポイントを現金化できるんです。
買った直後に売るのはダメですが、基本的に翌日になればポイントではなく証券会社の口座にポイントではなく、投資商品としての資産が増えています。
※日をまたがないと、所持したことにならない。
そうなると既に株や投資信託になっているため、売るとポイントではなく現金になります。
投資信託など値動きは一日単位ではほぼないので、翌日に売ると買ったときの値段と変わらない値で売ることができ、
1pt→1円に限りなく近い換金率で、現金としての引き出しが可能になるわけです。
まあ実際に手元に引き出すには
証券会社
↓
銀行振り込み
↓
銀行から引き出す
こんな手順を踏むことになるので、デメリットとしては
●引き出しまで何日かかかることと、
●少額ポイントを換金した場合、最近は銀行手数料が高くなっているのでその割合が上がること。
こんなのがあります。
ちなみに2章でお話したペイペイポイントは対応する証券会社がないので、
ポイント投資として投資商品を買ってすぐ売る道がなく、他のポイントよりも換金が困難になっています。
立ち回り方法は色々あります。
6.保育士のポイント投資まとめ
保育士のあなたに、ポイント運用とポイント投資についてお話してきました。
ポイント運用は、楽天ポイントなどをデータとして預けておくと増えたり減ったりする仕組み。
ペイペイのボーナス運用を例として出しました。
(2章)
ポイント投資は、決められた証券会社にポイントを移すと現金化されて、株や投資信託などを買える仕組み。
(3章)
どちらもお金を使っているとはいえ、投資体験です。
ポイント運用が投資「体験」たる所以は
- ポイントは基本的に換金できない
- 入れるのが少額
という理由から。
なのできっかけとしてポイント運用で少しだけでも実際のお金が増減するのを体感し、少し進んでポイント投資を行ってみて投資の感覚を掴んだら、
積極的な資産運用に移行するのがオススメです。
(4章)
別の使い方として、ポイント投資を使うと普段は換金しにくい各種ポイントを現金化できることもお伝えしました。
(5章)
ぜひ取り組んでみてほしいと思います。
ポイント投資には証券会社の口座を開く必要ありますが、モッピーなどのポイントを取り損ねないように(^^)
ありがとうございました
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保育士の悩みはだいたい、
- 人間関係
- 収入面
- 待遇や将来性
↑これらを解決するには転職か、スキルアップ。
働く施設を変えたい場合、保育業界では転職は普通のことです。私がいくつかの転職エージェントに登録して、キャリア20年の目からみた感想なども書いています。
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